空手を始めて僕が学んだもの
僕が空手から学んだことはたくさんあります。空手の技、根性・勇気などはもちろんのことですが、ここでは、身体が丈夫になったことと集中力が付いたことについて書きます。僕は小学校の一年生から空手を始めました。空手を始めた当時、僕は身体が弱く、一年に何回も風邪をひいて学校を休んでいました。それが、空手を始めて1~2年経つとめったに風邪をひかなくなりました。これは、空手で身体が鍛えられたということもありますが、単に手足を動かすのではなく、神経を使って動かすように教わった点が大きいのではないかと想像しています。このほか、食事や睡眠の重要性についても教わりました。さらに、集中力も付きました。この集中力のおかげで、僕は今、運動部の部活と勉強を両立できています。僕は将来、ここで学んだ空手が生かせる仕事をしたいと思っています。それが何の仕事であるかは、まだ分かりませんが、これからもずっと空手を続けていきたいと思います。(小6男子、初段)
年配でも始められ上達できる
「自分が本当にやりたかったこと」をやりたい。その思いから空手を59歳で始めました。年齢や体力不足のこともあり不安でしたが、その人のレベルに応じた「技の習得」と「空手ができる体づくり」を少しずつ、無理なく、丁寧に指導いただき上達することができました。空手道を学ぶことで「自分や大切な人たち」を護りたい。空手の受け技同様、人生におけるトラブルから逃げずに、受けきる心も創りたいと思っています。 (60代男性、初段)
親子で空手を始めて
40代の母親です。親子で空手を始めたのは約7年前になります。当時小2だった息子は中3となりました。全身を使って動かすことは気持ちがよく、文化部の息子は思いっきり体を動かせる時間を楽しんでいます。親子でやっていると、家で型の確認をしたり、お互いにアドバイスをしたり共通の話題が出来てよいですね。練習内容が毎年違うプログラムに変化していくので、飽きずに続けてこられたと思います。体を不必要に酷使させることもありませんので、大人から始めても無理なく練習が出来ます。ストレス解消に最適です! (40代女性、初段)